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吹き替えに有名人はやめて〜の巻

吹き替えに有名人はやめて〜の巻
今日は「レミーのおいしいレストラン」を劇場に見に行った。

ピクサーの新作、フルCGアニメである。

吹き替えのみの上映だった。

吹き替えのほうが複雑な内容を字幕で表す限界がなくてわかり良い場合もあるが、今回はアニメだ。

吹き替えにあまり期待していなかったが感想は…なかなか良かった。

技術的には料理や食材の質感をリアルに再現せねばならないレストランもののCGアニメ化は高いハードルだっただろうが、映像はみずみずしく生き生きしていた。さらに多数の鼠の動き、毛の表情がプラスされる。アニメーターの苦労が忍ばれる。初のフルCGアニメ「トイストーリー」と比べても自然さが増し格段の進歩だ。

テーマはいかにもアメリカものらしく「自分でいるのが1番大切、自分以外のものになってはいけない」

日本の「和をもって尊しとなす」とはある意味対極にあるテーゼだ。

主人公の鼠のレミーの味に対する並外れた感覚のするどさ故の神経質ぶり、味ヲタクぶりが面白い。

出来損ないの見習いシェフのリングイニとの友情、父親鼠との確執。物語はテンポよく進み、最後にキャラ全てが本当の自分を見つけて自分らしく暮らしていく。

今回吹き替えが有名人芸能人なのかどうか知らずに見た。(リングイニが佐藤隆太だと後でわかったけど後でよかった…)

ディズニーだけでなく吹き替えの最近の主流は有名人を使って観客を呼び込もうとする。

私はできれば声で仕事をしている人にして欲しいと思っている。

なぜって、声を聞けば顔が浮かんでしまうようでは困るのだ。それに声優としての技術がたいてい未熟だ。

アメリカのアニメ「ザ・シンプソンズ」が映画化され、その日本語吹き替え版のキャストが先日会見を開いた。

きゃ〜。

所さんはNHKのアルフで声優としての実績はあるし好きだけど、和田アキ子にロンブー敦にベッキーだって。

WOWOW吹き替えチームの大平透ホーマーが大好きだったのに。マージも良かった。

楽しさ半減だ。

まあでも意外といい味をだすかも知れないところに期待するとしよう。

そういえばファインディングニモの木梨則武と室井滋は好きだったな。

So

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